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中小企業への強力なサポート役新銀行東京

新銀行東京の「うりサイくん」

新銀行東京が提供する中小企業への融資の中で「うりサイくん」というものがあります。ローンというのは大抵の場合、担保というものが必要です。確かに無担保ローンというものもありますが、これは無担保であるが故に金利がとても高く、審査もとても厳しいものになっています。この「うりサイくん」の場合は、債権者となる中小企業の売掛金が担保となります。


売掛金とは、事業者が貸し主となっている「ツケ」のことです。つまり、支払われる予定の収入のことです。つまり、銀行は債権の回収見込みがなくなったら、この収入の全てを返済にあてるということを事業者と約束をした上で融資を行うということになります。このローンの利用対象者は東京都内の事業者で、開業後3年以上経過していること、そして、常時10社以上の売掛先があることです。審査の対象となる売掛先の信用度も重要で、全て法人である必要があります。もちろん、中小企業の事業内容によっては個人の売掛先がある場合もありますが、その数ある売掛先の中に法人のものが最低10社ある必要があります。以上の条件を満たした上で、担保である売掛額の規模から、融資の額が決まり、金利も審査によって決まります。


まだ支払われていない売掛金が担保の対象であるということから、銀行が行う融資の中でも銀行にとっては債権回収の見込みが不透明なものに属することから、審査も厳しく、時間がかかります。事業者ローンというのは大抵の場合、事業の運転資金に困っている事業者が利用するものですので、この「うりサイくん」が利用者のニーズに合ったものであるかどうかは不透明なものになっていますが、例えば、事業設備の増強等で平時よりも余分に事業資金が必要な際には、有効な手段であるといえます。

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